参詣する心を大切にしてほしい

行事案内

檀家の方だけでなく、広く一般の皆さまもご参加いただける行事を開催しています。
※印は一般の方も参加できます
年中行事(平成22年度)
1月1日 修正会 8月11日 施餓鬼会
1月25日 法然上人御忌会 9月20日~26日 秋彼岸会期間
2月15日 涅槃会 10月15日 十夜法要会
3月14日 善導忌 12月31日 除夜の鐘
3月17日~23日 春彼岸会期間    
4月10日 天祈念佛会    
       
法話会 法話会
月例行事
第1火曜日
午前10時から
約1時間半
写経会 第2・4金曜日(原則)
午前10時から
約2時間
詠唱会
修正会(しゅしょうえ)
お寺では、年の始めお正月に社会の平和と皆様の幸福を祈って、法会(ほうえ)を修します。これを修正会(しゅしょうえ)といいます。私たちも無事新年を迎えられたことをご本尊の阿弥陀さまに感謝し、当山に初詣りと墓参をいたしましょう。

法然上人御忌会(ほうねんしょうにんぎょきえ)
宗祖法然上人の亡くなった忌日、徳をたたえる法要を行います。

涅槃会(ねはんえ)
お釈迦さまが亡くなった忌日、徳をたたえる法要を行います。

善導忌(ぜんどうき)
法然上人が師と仰がれた高祖善導大師の徳をたたえる法要を行います。

春彼岸会(はるひがんえ)
春彼岸は、春分を中日としてその前後3日間の期間をいいます。彼岸の中日には太陽が真西に入る様子を見ながら、阿弥陀さまのまします西方浄土に想いを馳 せて、自分自身を反省するのにふさわしい日とされています。平成22年度よりお塔婆の供養を受け付けし先祖の追善供養を行ってまいります。

天祈念佛会(てんとうねんぶつえ)

昔、原市では雹(ひょう)などによる天災に悩まされることが多く、お念仏を称え身体やこころを清浄にして念仏行に励む意識をもち、ひたすら阿弥陀さまのみ名を称え、念仏を常に称え続け、天災からお護りいただけるようお祈りする行事です。


施餓鬼会(せがきえ)
新亡の霊や先祖代々の諸霊を供養するとともに、無縁仏や餓鬼に施しをする法要です。当山では毎年8月11日を大施餓鬼会法要としてお勤めしています。

秋彼岸会(あきひがんえ)
秋彼岸は、秋分を中日としてその前後3日間の期間をいいます。彼岸の中日には太陽が真西に入る様子を見ながら、阿弥陀さまのまします西方浄土に想いを馳 せて、自分自身を反省するのにふさわしい日とされています。平成22年度よりお塔婆の供養を受け付けし先祖の追善供養を行ってまいります。

十夜法要(じゅうやほうよう)
お十夜は、お念仏の尊さを知り、感謝の気持ちを込めてこれをお称えする大切な法会です。
もともとは陰暦の10月5日の夜から15日の朝まで、十日十夜にわたる法会でした。

除夜の鐘(じょやのかね)
除夜の鐘をつき、その音を聞くことによって、この1年のうちに作った罪を懺悔し、罪を作る心を懺悔し、煩悩を除き、清らかな心になって新しい年を迎えてください。

法話会(ほうわえ)
講師をお招きし、法話を頂戴いたします。約一ヶ月前にホームページでもご案内いたします。
どなたでも参加できますので、ぜひご参加ください。

写経会
写経会(しゃきょうえ)・写仏会(しゃぶつえ)は、供養などのために経文や仏画を書写するもので、特に技術がいるわけではありません。元来、お経は読誦(どくじゅ)するものですが、それを書き写すことも尊いとされています。

日時:毎月 第1火曜日
午前10時から約1時間半
会場:当山本堂・客殿
参加費:500円(手本代・紙代)
対象:どなたでもご参加いただけます。

詠唱会
各宗でさまざまな詠唱が盛んに行われていますが、浄土宗においては、法然上人が京都東山吉水(現在の総本山知恩院の所在地)に草庵を結んでいたところから 吉水流詠唱と呼ばれています。吉水流詠唱は上手いとか下手とか声の善し悪しではなく、仏に親しみ、そのお徳を讃えて自然にお念仏が称えられるように導くための助業として、全国で約5万人の方々が励んでいます。

日時:毎月 第2・第4金曜日
午前10時から約2時間
会場:客殿
参加費:500円
対象:どなたでもご参加いただけます。