当山の本堂においては、昨年の東日本大震災において、半倒壊と診断され、檀信徒の皆様のご理解のもと耐震改修工事の着工に相成りました。
下記のとおり、工事着工後7カ月が経過いたしました現況をご覧ください。監督を中心にして、毎日大工さん・板金の方や皆さんが本当に熱心に工事に携わってくださっています。
お陰様で12月31日まで工事が続けられ竣工いたすことができました。本堂の周りの少しの工事を残し保々完成いたしました。
当山の本堂においては、昨年の東日本大震災において、半倒壊と診断され、檀信徒の皆様のご理解のもと耐震改修工事の着工に相成りました。
下記のとおり、工事着工後7カ月が経過いたしました現況をご覧ください。監督を中心にして、毎日大工さん・板金の方や皆さんが本当に熱心に工事に携わってくださっています。
お陰様で12月31日まで工事が続けられ竣工いたすことができました。本堂の周りの少しの工事を残し保々完成いたしました。
本年度も恒例の大施餓鬼会を厳修いたしました。
本年は、本堂の耐震改修工事に伴い、仮本堂の客殿にて厳修致しました。例年ですと17ヶ寺のお上人様方にご隨喜賜り実施致すところですが、
先日11月3日~5日までの3日間:川越の仲間の浄土宗寺院で授戒会が開筵されました。
授戒会は、信仰を持つ上で大切な行事です。戒律を守ることの大切さ、その具体的なお話を9席、そして関係の方々の回向を行いました。また、開筵中大切な儀式を通じて、受者の皆さんに大切な内容を要約し伝達致しました。
開筵にあってはスタッフの6名の僧侶に受者28名でした。足揃え式が始まると受者の皆さんも緊張した面持ちでしたが、その緊張感も開白法要が始まるとピークになった様子、しかし、続いての説戒(お話)に入るともうそのお話しの有難さに圧倒されて夢中になって聴聞していました。
3日間は永い時間に入行のときは感じていたでしょうが、最終日には、受者の皆さんも疲労感よりも満足感で、お一人お一人の瞳も輝いていました。その満足感にあふれたご様子に私も微力ながら助法させていただ喜びがどこからか溢れていました。大変良い経験をさせていただき心から成満のお祝いを申し上げるとともに感謝申し上げます。**授戒会へ助法の報告でした。 **住職記